「完全栄養」の主食を開発・販売するベースフード（東京都目黒区）は30日、同社が展開する「完全栄養」のパンのシリーズ「BASE BREAD（ベースブレッド）」から、新商品「BASE BREAD さつまいも」を発売する。1日に必要な３３種類の栄養素がとれるといい、朝食や間食のサツ活（サツマイモ活動）にも役立ちそうだ。【さつまいもニュースONLINE編集部】
「紅はるか」を使用し、試作重ねる
ベースブレッドのシリーズは、1食で1日に必要な33種類の栄養素を摂取できることを特徴とする。
新商品では、サツマイモの中でも甘みが強いことで知られる「紅はるか」を使用。全粒粉、大豆、米ぬかなどと調和するよう試作を重ねた。
内容量は82グラム。1袋あたりの栄養成分は、 日本食品標準成分表に記載の「菓子パン/あんなし」との比較で糖質を40%オフ。たんぱく質が13.5g、食物繊維が5.9gなど。
価格は税込255円。保存期間は常温で約1カ月としている。公式オンラインショップのほか、Amazonや楽天、取り扱い販売店などで順次開始する。
同社は2017年より完全栄養の主食「BASE FOOD」シリーズを展開。累計販売数は2億袋を超えるという。
