サツマイモ経済圏の活性化を目的とした産学連携のコンソーシアム「みんなのサツマイモを守るプロジェクト-Save The Sweet Potato-(以下、SSP)」。サツマイモ産業のいまやこれからを語り合う連載の第4回は、ビキニフィットネスアスリートで世界の頂点に上り詰め、タレントとしても活躍する安井友梨さんがゲストです。干し芋を競技生活に欠かせない「相棒」と語る安井さん。サツマイモの機能性や価値、そして可能性について、SSP代表の後藤基文さん(welzo取締役)と語り合いました。【取材・編集 さつまいもニュースONLINE】
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厳しい減量やトレーニング
干し芋が心強い「相棒」に
後藤基文さん(以下、後藤さん) 競技と向き合う中、サツマイモをとても活用しているとうかがいました。昔から好きだったのでしょうか。
安井友梨さん(以下、安井さん) 家族全員がサツマイモが大好きで、子供の頃、家の庭にはサツマイモが入った段ボールが常に置いてあるような家で育ちました。
父は庭で焼き芋を焼いてくれたり、母はいつもサツマイモの天ぷらを大量に作ってくれたりして、きょうだいで競って食べていました。
妹とはスイートポテトをよくつくりましたね。あんこも好きだったので、スイートポテトとあんこを合体させて、それを食べたりもしていました。
後藤さん アスリートとしてサツマイモに目を向けるようになったのはどのような経緯からだったのでしょう。
安井さん 競技を始めてから気づいたのですが、ボディビルダーの方は干し芋をよく食べています。私のトレーナーもボディビルダーで、やはりジムでよく干し芋を食べていました。
不思議に思って理由を聞くと、「減量中でも食べやすいおやつだから」と教えてくれました。それまで私は、減量中はお菓子のようなものは一切食べてはいけないと思っていたので驚きました。
私自身、食べたいものを我慢することが大きなストレスになり、大会後に反動で体重が大きく増えてしまうこともありました。その結果、翌年の減量がさらに厳しくなるという悪循環に陥っていました。そんなときに取り入れたのが干し芋でした。
後藤さん 干し芋に頼ってみようと思った訳ですね。
安井さん 私の場合、1年のうち約8カ月が減量期間なので、その間に甘いものを我慢し続けるのは大きなストレスでした。そんな中で干し芋を食べられることは、とてもありがたい存在でした。


