「薫る蜜『芋』」と題し、9月5日から新作のサツマイモ商品3点の販売に乗り出すサンマルクカフェ(京都市下京区)。同社のマーケティング担当者に、素材としてのサツマイモの魅力や、これまでの商品の反響、今後の取り組みについて聞いた。【構成・さつまいもニュースONLINE】
「季節の定番をつくっていきたい」
――毎年、サツマイモや紫芋を使った商品の投入に各社が力を入れている。サンマルクカフェも存在感を強めているように感じる。
サツマイモのカフェメニューは近年、秋シーズンに販売するようにしている。とりわけ、スイートポテトをテーマに3品を展開した昨年の商品は大変好評いただいた。
サンマルクカフェに行けば、秋の味覚の定番の一つであるサツマイモのメニューが楽しめるというように、季節の定番をつくっていきたいという考え方がある。
――秋の味覚と言えば、サツマイモ以外にもさまざまあるが、サツマイモの価値をどのように感じているか。
サツマイモは、より幅広い世代のお客様に受けられやすい素材と感じている。多くのお客様に求められる商品を投入していくうえで大切な観点だ、と考えている。
また、サツマイモは、パンにも合うし、パフェにも合うし、ドリンクにも合う、チョコレートにも合う。一つの素材でさまざまなメニューの展開をしやすい食材であることも、大きな魅力だ。
昨年は終売予定日前に完売も
――実際、サツマイモのメニューに対して、どのような反響があるか。
昨年、販売した「プレミアムチョコクロ スイートポテト」は、コラボレーション以外で素材をテーマにしたシリーズの中ではトップクラスといえる80万食に達し、終売予定日前に売り切れとなった店舗もあった。
社内からも「もう一度、食べたい」との声も上がるほどだった。反響があって、おいしいものは、つくるのも楽しい。従業員のモチベーションにもつながっていると考える。
SNSでも、「今年も出るんだ」「お店に行こう」とポジティブな声が上がっていて、うれしく感じた。
――今後のサツマイモを軸にした取り組みの展望はあるか。
秋になればサツマイモのメニューを出していくということを定番化させたい。
サツマイモはどのようにメニューに落とし込めるか、開発のしがいのある魅力的な食材。おいしいサツマイモのメニューでこれからもお客様に喜んでもらいたい。
