【レビュー】山梨県上野原市にある中央自動車道下り線の談合坂サービスエリア(SA)で、ユニークなおイモスイーツを見つけました。玉のように丸い、その名も「いも玉クリーム」。プレーンと紫芋の2種類があり、それぞれ購入して味わってみました。まん丸のいも玉クリームを頬ばってみると…。【さつまいもニュースONLINE編集部】
手に取るとずっしりとした重み
いも玉クリームは同SA内の商業施設「EXPASA談合坂」に出店する甲州五月庵の売り場で購入することができました。
名前の通り、まん丸でおまんじゅうのような見た目。手に取るとずっしりとした重みがあります。
おまんじゅうのように丸い
切り分けてみると、外側を芋ようかんで包まれた中心にぎっしりと入っていたのは、カスタードクリーム。
中にはカスタードクリームがぎっしり
「主役はおイモ」の構図、クリームが演出
このカスタードクリームの存在が実はポイントでした。
味わってみると、カスタードクリームはほどよい抑制が効いた控えめな甘さで、外側の芋ようかんのおイモらしい風味をうまく引き立てているように感じられました。おイモが主役の構図をきちんと演出しているようにも思いました。
プレーンは、よりおイモ感が強く、紫芋は和菓子のような上品な味わいの印象でした。
プレーンを切り分けたところ
芋ようかんもカスタードクリームもふんだんに使用されているので、1個でも食べ応えも十分。2種類を半分にシェアして、味の違いを楽しむ食べ方でもよいかもしれません。
イモ好きの人へのおみやげに
それから、外側の芋ようかんは和素材ですが、いも玉クリームはコーヒーや紅茶と合わせて食するのがおすすめと教えていただきました。
おイモ好きの人へのおみやげにも
おイモの素材を生かした、いも玉クリームは、おイモ好きの家族や友人がいる人にとっては、持ってこいのおみやげといえそうです。ロングドライブの人にも安心で、持ち帰り用に冷凍の状態で販売してもらえました。
価格はそれぞれ税込み300円。