北海道産素材ふんだんに 厚沢部町のおイモ使った生スイートポテト

菓子のサブスクリプションサービス「snaq.me」を手がける「スナックミー」(東京都中央区)はこのほど、北海道厚沢部(あっさぶ)町のサツマイモを使用した「北海道産 熟成さつまいもの生スイートポテト」を発売した。越冬倉庫で熟成させたサツマイモをベースに、北海道産の牛乳やバター、生クリームを合わせた。5月11日の販売開始以来、購入希望が相次いでおり、5月下旬現在、在庫僅少という。今後の動向にも注目の北海道発のスイートポテトだ。【さつまいもニュースONLINE編集部】

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越冬倉庫で熟成、甘さ引き出す

厚沢部町は、北海道南西部に位置する人口3千4百人余りの自治体で、大正14年にジャガイモの「メークイン」が国内で初めてつくられたことからメークイン発祥の地で知られる。

今回発売された生スイートポテトでは、そんな同町のサツマイモをふんだんに使用。見た目はジャガイモのような白さが特徴で、越冬倉庫で熟成させ甘さを引き出しているという。

生地には、手作業で丁寧に裏ごししたおイモのペーストを使用。おイモ本来の味わいを引き立てるため、生クリームや牛乳、バター、きび砂糖とシンプルな素材を使い、「密度の高い、濃厚しっとり食感のスイートポテト」(同社)という。

ひと息つきたい時にご賞味を

冷凍で発送され、食べ方は冷蔵庫内で40分ほど解凍するのがおすすめとしている。生産者のカドウフーズ(北海道函館市)も「素材の風味が活かされているので、薄めの紅茶などと一緒に少し冷たいくらいの状態で食べていただくと、よりスッキリしたうまみを感じます。ほっとひと息つきたい時にご賞味ください」などとコメントしている。

1個あたり180グラムで、長辺12センチほど。3個入りで価格が送料別の税込み3780円。スナックミーの「スナックミーストア」から申し込める。


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