【レビュー】ローソン(東京都品川区)と東急ストア(同目黒区)はこのほど、初めての共同開発となるという「もっちコグマパン(さつまいもぱん)」を発売しました。コグマとはサツマイモを意味する韓国語で、近年、韓国のSNS上でサツマイモに見た目を模したコグマパンが話題となっています。確かにおイモのような見た目に注目がいってしまいがちですが、パンの内部には…。【さつまいもニュースONLINE編集部】
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数量限定、なくなり次第「終了」
もっちコグマパンは、5月30日に発売されました。関東甲信越のローソン(ナチュラルローソンやローソンストア100のぞく)と一部店舗をのぞいた東急ストアで販売の取り扱いをスタート。数量限定でなくなり次第の終了とのことです。価格は税込み160円。
見た目はおイモにそっくり
パッケージを開封してみると、確かに見た目はおイモそっくりです。鮮やかな紫色やでこぼこの表面まで、サツマイモのディティールを再現していました。手に持ってみると、パン自体はもちもちとした感じで、重みは意外とずっしり。
予想を裏切るクリームの舌触り
続いて、パンを半分に割ってみると、見えたのは、「さつまいもクリーム」。このクリームが驚きのポイントでした。
トロリとした食感の「さつまいもクリーム」がのぞく
半固形のクリームかと思いきや、パンを口に運んで味わってみると、少しとろみのあるような、とろりとした舌触りでした。これは予想を裏切る展開でした。
このクリームがとろりとしていることで、口の中でクリームが広がり、もちもちのパンと絡み合っておイモをしっかりと感じながら味わうことができました。
カロリーは1個当たり193キロカロリー。ちなみに製造は山崎製パン(東京都千代田区)でした。