埼玉・川越市の銘菓「いも恋」何度食べても感動してしまう訳とは


【レビュー】 サツマイモを使ったおまんじゅう「いも恋」をご存じでしょうか。「菓匠 右門」(埼玉県川越市)の人気商品で、埼玉県川越市の銘菓として知られています。同社の公式サイトで通販で全国から購入することもできますし、川越市内などの直営店でも買うことができます。関越自動車道・下り線の三芳パーキングエリア(PA)にも目当てのいも恋の売り場があり、熱々を味わってみました。もっちもちのおまんじゅうを割ってみると、そこには―。【さつまいもニュースONLINE編集部】



川越市の銘菓として広く知られ

いも恋は、埼玉県と埼玉県物産観光協会が優れた県産品を認証する「彩の国優良ブランド品」にも認められた川越市の銘菓として広く知られています。同PAには蒸し器で温められた熱々のいも恋を購入することができます。

見た目からもモチモチ感が伝わる、まん丸のおまんじゅうの生地は山芋ともち粉を使用しているそうです。手に持っただけでも、肌に吸い付くような触感です。

輪切りのおイモの存在感

むぎゅーっと左右におまんじゅうを割ってみると、輪切りにしたおイモとたっぷりの粒あんが現れます。輪切りのおイモの存在感に驚かされます。



粒あんの甘さが優ってしまうように思われますが、味わってみると、おイモの味わいがちゃんと主役になっていて、粒あんのやさしい甘さがおイモの存在を引き立てています。

粒あんは素材を吟味した北海道産を使用しているそうです。

おイモとこだわり粒あんのマリアージュ

一つ一つ人の手で丁寧に包んでいるという、山芋ともち粉を使った生地の魅力も触れられずにはいられません。もちもちの生地が包み込む、おイモと粒あんのマリアージュー。何度味わっても新鮮な気持ちで魅了されます。


おイモはさまざまな食べ方、味わい方があり、楽しい食材でもあります。いも恋は、そんなおイモの魅力をいつも思い起こさせてくれるアイテムの一つです。

価格は、1個税込み200円。