創業400年超の茶屋と共演 抹茶とおイモの「最高級」和アイス


サツマイモスイーツの専門店「高級芋菓子しみず」(大阪市西区)は15日、寛永3年創業で400年以上の歴史を持つ茶製造・販売の「京都利休園」(京都府宇治市)と初コラボし、抹茶とサツマイモを使った「侘び芋アイスクリーム」をオンライン発売する。お茶の甘みを濃縮した抹茶と、鹿児島産から厳選した熟成サツマイモという和素材どうしの出会いにどのような味わいか想像と期待が膨らむ注目アイスクリームだ。【さつまいもニュースONLINE編集部】

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茶匠が厳選した茶葉を使用

しみずは、「SHI-MIZU」(大阪市西区)が手がけるブランド。同社担当者によると、しみずとしてアイスクリームのオンライン販売も初の試みという。

侘び芋アイスクリームでは、高級茶を多く扱う京都利休園の茶匠が厳選した茶葉を使用。サツマイモは40日以上熟成させた鹿児島産を産地から取り寄せたものを使用。

「口の中に入れた瞬間、広がる抹茶旨味と上品な苦味、鼻から抜ける贅沢な香りと広がる抹茶旨味の中に濃密焼き芋のねっとりなめらかな食感と上品な甘さが楽しめる味わいに仕上げた」と同社。

15日発売、気になる販売価格は

「茶葉にこだわり抜いた品質・味・香りを一つに詰め込んだ最高級の和アイス」(同社)ともしており、販売価格は1個90mlの6個入りで税込み4180円。12個入りセットが同7360円。15日の発売以降、しみずの公式オンラインショップ限定(https://imoshimizu.com)で購入できる。