森永乳業(東京都港区)はこのほど、一口大のアイスで人気の「ピノ」シリーズから、種子島産安納芋を使用した「ピノ 蜜芋ブリュレ味~安納芋~」の先行販売を全国のコンビニエンスストアでスタートした。シリーズで初となるフレーバーで、蜜芋ブリュレ味としてサツマイモを使った本格的なスイーツを表現することにこだわった。10月23日以降、全国の小売店などにも拡大する。【さつまいもニュースONLINE編集部】
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蜜芋ブリュレの味や食感を再現
「ピノ 蜜芋ブリュレ味~安納芋~」は、カラメル風味のトッピングを混ぜ込んだサツマイモ味のチョコで蜜芋アイスクリームをコーティングした一口サイズのアイスだ。
蜜芋アイスクリームには、種子島産安納芋のペーストを使用し、カスタードの香りを効かせるかたちで仕上げた。「ねっとりと濃厚で甘い蜜芋の味わいが感じられます」と同社。
外側のコーティング部分にあたるサツマイモ味のチョコには、香ばしいブリュレをイメージさせるカラメル風味のシュガーチップが混ぜ込むことで、蜜芋ブリュレの味わいや食感の再現性を高めてあるという。
「至福の一粒、楽しんで」
蜜芋ブリュレ味はピノ史上初のフレーバーといい、同社は「まるで蜜芋ブリュレを食べているような至福の一粒
をお楽しみください」としている。
希望小売価格は、税別200円。
ピノは一口サイズのアイスで、1976年発売以来のロングセラー商品。アイスとそのまわりをコーティングするチョコの絶妙なバランスのおいしさで支持を集める。ことし10月に発売48年目を迎える。