池袋東武で秋の「フードフェス」、限定おイモアイテムも複数登場


東武百貨店の池袋本店(東京都豊島区)で秋の味覚を提案する催事「秋のフードフェスティバル」が開催中だ。約50の店舗が参加しており、クリやサケなど秋のグルメが多く提案される中、サツマイモを使ったアイテムもスイーツやパンで存在感を光らせる。「東武企画品」として今回の催事のために用意されたという限定メニューもあり、貴重なおイモアイテムに出会える催しにもなりそうだ。会期は9月27日まで。【さつまいもニュースONLINE編集部】

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東武企画品のお芋アイテムとは

池袋東武の「秋のフードフェスティバル」では約50の店舗が参加し、サツマイモをはじめ、クリ、サケ、秋野菜を使った季節限定グルメを展開している。

サツマイモアイテムを巡っては、三つの東武企画品のアイテムに注目だ。

一つが、1924年創業の老舗洋菓子店「コロンバン」(東京都中央区)の「ワッフルパレット鳴門金時」だ。鳴門金時を使用したお芋のクリームと甘露煮をふんわりとしたワッフルでサンドした。

もう一つが、サンドイッチの人気店「メルヘン」(同八王子市)が提案する「スイートポテトとラムレーズン」。スイートポテトと特製ラムレーズンを合わせ、香りのハーモニーを楽しめるようにしたという。


最後が、埼玉県本庄市に本店を構える「ベーカリーズキッチン オハナ」の「大学芋のデニッシュ」だ。サクサクのデニッシュと相性抜群のホクホクとした食感の大学芋をのせた。

三つのアイテムはいずれも各日数量限定。価格は、「ワッフルパレット鳴門金時」が税込み648円、「スイートポテトとラムレーズン」が同454円、「大学芋のデニッシュ」が同432円。

お芋アイテム見つける楽しみ

もちろん、東武企画品のアイテム以外にも注目のお芋アイテムは多い。各店の店頭を見て歩きながら、お芋アイテムを見つけ出す楽しみも多そうだ。

製パン大手ヤマザキパン系列のベーカリー「パン・リゾッタ」は各日30個限定の予定で、紅はるかを使ったスイートポテトが入った「スイートポテトパン(紅はるか)」(税込み250円)を販売する。

あんみつで人気の「みはし」は、サツマイモやクリ、ほうじ茶アイスと秋の味覚をたっぷりとトッピングしたクリームあんみつ「秋の彩りあんみつ」(同981円)を特別に用意し、会期後の9月30日まで販売する。


会場は同店地下1~2階の食品フロアで、会期は9月27日まで。

参加する個々の企業の努力や創意工夫があってこそですが、これだけ限定アイテムや注目アイテムをそろえられるのは百貨店ならではの企画力の高さがきらりと光る催しともいえます。東武池袋でしか味わえない、今しか味わえない(かもしれない)メニューの数々に目移りが止まりません。