東武池袋店で26日から「長崎展」おイモスイーツやかんころ餅も


東武百貨店池袋本店で26日、長崎県のグルメや工芸品などを集めた催事「長崎展」がスタートする。東洋と西洋の文化が交差する異国文化のまちとして知られる長崎のアイテムにさまざま出会えるイベント。ちゃんぽんやカステラ、佐世保バーガーなど長崎を代表するソウルフードが並ぶ予定だが、その中でサツマイモのアイテムも複数登場する。【さつまいもニュースONLINE編集部】

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五島列島の紅はるかをスイーツに

目を引くのは、国内最大級のサツマイモイベント「さつまいも博」内のイベント「日本さつまいもサミット2022-23」で、「さつまいも・オブ・ザ・イヤー」と呼ばれる賞を安納べに部門」で2年連続受賞した「五島ごと」の出店だ。

会場では、長崎・五島列島でつくられた紅はるか「ごとあかり」を使ったソフトクリーム「五島列島産さつまいも『ごとあかり』のソフトクリーム」を実演販売する。価格は税込み701円。


焼き芋販売も実施。ごとあかりのほか、同じく五島でつくられたシルクスイート「ごとふわり」も販売する。価格は、いずれも1袋300グラムあたり同681円。

初出店勢も注目だ。1910年創業の長崎・佐世保市の「さいかい堂」は、「いま焦がしすいーとぽてとプリン」(同540円)、「スイートポテト」(同301円)を提案する。


真鳥餅店は、長崎・五島列島のソウルフードで、サツマイモを使用した「かんころ餅」文化を発信。

催事限定商品の生かんころ餅のセット商品「生かんころ餅3本セット」を同1500円で各日50点の数量限定で販売する。


会期は、10月26日から31日まで。営業時間は、午前10時から午後7時(イートインのラストオーダーは閉場30分前)。サツマイモ関連を含め、食品38店舗、工芸10店舗の計48店舗が出店予定だ。

東武百貨店池袋本店の「長崎展」紹介ページ