日本茶スタンドなどを運営する「room」(京都市右京区)はこのほど、同社運営のスイーツ店「糖太朗(とうたろう)」(同市下京区)で、サツマイモを使用した季節限定メニュー「生プリン 芋」を発売した。同店の人気メニューの生プリンに、徳島県の伝統的な砂糖の一つとして知られる「阿波和三盆」を振りかけたおイモのペーストを添えたメニュー。おイモと生プリンのマリアージュに加え、おイモの表面の阿波和三盆をあぶって提供することで、奥深いコクも感じられるように仕上げた。【さつまいもニュースONLINE編集部】
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芋ペーストに安納芋を使用
同店の人気メニューでとろんとした見た目の「生プリン」とサツマイモ、口どけがよくやさしい甘みで知られる阿波和三盆を合わせたのが、今回の「生プリン 芋」だ。
生プリン 芋では、安納芋を使用した芋ペーストに阿波和三盆をふんだんにふりかけ、さらに表面をあぶることで、和三盆の奥深いコクを感じられるように仕上げた。
価格は、生プリン 芋が税込み800円。好みに合わせて生プリンの上にアイスをのせることも可能。アイスをのせる場合は追加で同350円かかる。
同店の営業時間は午前10時から午後6時(ラストオーダーは閉店1時間前)。席は、いずれもカウンターの立ち席9席。
質の良い砂糖にこだわり
同展はことし3月にオープンした。同社にとって、日本茶スタンドの「八十八良葉舎」に次ぐ第2弾となるブランドだ。
「質の良い砂糖こそ『美味しくて、カラダに優しい』」との考えから、厳選した砂糖を使用することを特徴としている。