南九州のサツマイモの魅力知って 博多で「imo mamo FES」


サツマイモの魅力をあらためて感じてもらおうと、芋焼酎の飲み比べをはじめ、焼き芋やスイーツが楽しめるイベント「イモマモフェス-imo mamo FES-」が9日、福岡県・博多駅博多口の駅前広場(福岡市)で開催される。サツマイモ基腐病の知見集積などを目的とした産学連携コンソーシアム「みんなのサツマイモを守るプロジェクト-Save The Sweet Potato-」(SSP)の主催。芋焼酎原料の主産地である南九州のサツマイモや芋焼酎文化を発信する。【さつまいもニュースONLINE編集部】


薩摩酒造、小鹿酒造、寿海酒造、井上酒造、櫻の郷酒造、丸西酒造、山元酒造、焼酎ツーリズム実行委員会(小正醸造、濵田酒造、大和桜酒造)、welzo-が出店し、飲み比べなどを提案する。

このほか、ファーマインドが冷やし芋、社陽が干し芋や焼き芋、澁谷食品が芋けんぴやスイートポテトを販売する。

くしまアオイファームによるノベルティの配布もあるという。

会場内の買い物は、事前購入したチケット制。

価格は、チケット3枚が1000円、6枚が1800円。ただし、前売り購入だと、6枚が300円引きの1500円となる。

チケットは、イベント・コミュニティサービスのピーティックスの専用ページ(https://imomamofes.peatix.com/)から購入できる。

SSPは、鹿児島・宮崎を中心としたサツマイモにまつわる経済圏を盛り上げようと2023年に立ち上げられ、シンポジウムなど活動を重ねてきている。