茨城県鉾田市の深作農園がこのほど、優れたサツマイモや生産者を表彰する「日本さつまいもサミット」で第1号となる殿堂入りが認定されたことにちなみ、同県の大井川和彦知事を表敬訪問した。同サミットは2020年に始まり、同農園は今年2月までに計3回受賞し、殿堂入りを果たしていた。殿堂入りをめぐっては、長崎県の「ごと」(五島市)も同じ時期に第2号に認定されている。【さつまいもニュースONLINE編集部】
サツマイモ産業の現状を意見交換
深作農園はこれまでに、ユニークで優れたサツマイモを品種別にたたえる「さつまいも・オブ・ザ・イヤー」のべにはるか部門で2019年度に受賞したほか、優れた農家を表彰する「ファーマーズ・オブ・ザ・イヤー」を同年度と2021年度の2度受賞。品種別・生産者別の双方で高い評価を得ている。