石村萬盛堂(福岡市博多区)は9月2日、博多の銘菓として知られる「鶴乃子(つるのこ)」の秋限定商品として「紅はるか鶴乃子」を発売する。紅はるかを使用し、濃厚な甘みを生かした特製あんを焼きいも風味の生地で包んだ。11月末ごろまで期間限定販売を予定する。石村萬盛堂やお菓子のいしむら各店ほか、公式オンラインストアでも販売する。【さつまいもニュースONLINE】
国産紅はるかを用いた秋限定菓子
「紅はるか鶴乃子」は、糖度が高く濃厚な甘みが特長の紅はるかを生かして炊き上げたあんを焼きいも風味の生地で包んだ。
価格は4個袋入400円、6個箱入600円、12個箱入1200円。販売は11月末ごろまでを予定する。販売場所は石村萬盛堂各店舗、善太郎商店、公式オンラインストアなど。
同社は季節ごとに異なる素材を使った「季節の鶴乃子」シリーズを展開している。
春の抹茶鶴乃子、夏の日向夏鶴乃子、冬のあまおう苺鶴乃子と並び、今回の紅はるか鶴乃子は秋の限定品となる。