ローソンストア100（神奈川県）は8日、国内を代表するサツマイモの祭典「さつまいも博」の関連行事「日本さつまいもサミット2024－2025」で、ファーマーズ・オブ・ザ・イヤーを受賞した芝山農園(千葉県)の紅はるかを使った焼き芋の販売に乗り出す。また、15日からは別の契約農家から調達した種子島産安納芋の焼き芋販売も始める。コンビニでの焼き芋商戦が、いよいよ本格化していくことになる。【さつまいもニュースONLINE】
芝山農園の紅はるかが登場
ローソンストア100は、全国631店舗（2025年8月末時点）で行う「焼き芋」販売で、芝山農園の紅はるかを新たに展開する。
優れたサツマイモ農家やサツマイモを表彰する日本さつまいもサミットで、同農園はファーマーズ・オブ・ザ・イヤーを受賞している。
そんな同農園の紅はるかは、収穫後45日間、温度と湿度を一定に保つ低温熟成を行い、甘みとコクを最大限に引き出しているという。
価格は、Lサイズ税込214円。
また、15日からは、種子島産の安納芋Mサイズ（同246円）も販売予定。
発表によると、ローソンストア100の焼き芋販売は、昨年度（2024年9月から2025年4月末まで）の全店累計販売数で約103万本に上ったという。
