焼き芋をめぐって産地や企業、ファンをつなぐ交流の場を目指す催し「全国焼き芋サミットinなめがた」が2026年1月16日から18日までの3日間、茨城県行方市内で開かれる。「焼き芋塾」「焼き芋まつり」なども同時開催する。同市が発表した。【さつまいもニュースONLINE】
全国を冠し「昇格」
「全国焼き芋サミットinなめがた」は、行方市と実行委員会が主催する。昨年度にプレ開催を行っており、今年度から全国を冠した催しに「昇格」化させ、注力する。
行方市はこれまで「さつまいも課」を設置し、ふるさと納税返礼品やイベントなどを通じて焼き芋産業の発展を推進してきた。
サミットでは地域と企業が連携し、焼き芋の新たな可能性を探るという。
催しの詳細はまだ発表していないが、会期は、「焼き芋サミット」が16日と「焼き芋塾」が17日、「焼き芋まつり」が17日と18日。
会場は「焼き芋サミット」と「焼き芋塾」を行方市宇崎の茨城県鹿行生涯学習センター(レイクエコー)、「焼き芋まつり」を同所のなめがたファーマーズヴィレッジで開催する予定。