キユーピーの介護食「なめらかさつまいもと栗のきんとん」が部門金賞

キユーピーは3月31日、介護食品・スマイルケア食コンクールの「飲み込むことに問題がある人(嚥下困難者)向けの食品部門」で、「やさしい献立 なめらかさつまいもと栗のきんとん」が金賞を受賞した、と発表した。昨年9月に発売した市販用介護食で、ユニバーサルデザインフード(UDF)の「かまなくてよい」区分に当たる。さらに、食物繊維やカルシウムも補える点も評価された。【さつまいもニュースONLINE】


なめらかさと栄養配慮を両立

受賞した「やさしい献立 なめらかさつまいもと栗のきんとん」は、飲み込む力が弱い人でも食べやすいペースト状に仕上げた介護食品。

家庭で再現しにくい「かまなくてよい」状態を市販品で実現し、1袋当たり食物繊維3.1グラム、カルシウム124ミリグラムを摂取できるよう設計した。

正月のきんとんを思わせる慣れ親しんだ味を取り入れ、介護を受ける人が従来の食事に近い献立を楽しめるようにした。

仕事と介護を両立するビジネスケアラーの負担軽減にもつながる商品として位置付け、全国で販売する「やさしい献立」シリーズ52品のうち「かまなくてよい」区分21品の一つとして展開している。

コンクールは日本食糧新聞社が主催し、農林水産省が後援している。