焼き芋店の"頂点" 「全国やきいもグランプリ」チャンピオン決まる


 国内最大級のサツマイモの祭典「さつまいも博」の実行員会は26日、会期中に開催した焼き芋の頂点を決める「全国やきいもグランプリ」の各賞受賞者を発表した。実行委によると、過去最多の26店舗がエントリーした中、来場者と審査員らの投票で「神戸芋屋 志のもと」(神戸市兵庫区)がチャンピオンの栄冠に輝いた。【さつまいもニュースONLINE】

 2023年の全国やきいもグランプリのチャンピオンとなった、「志のもと」は2020年開催の第1回のさつまいも博でも同グランプリのチャンピオンとなっており、”頂点”に立つのは、今回で2回目となった。

2023年チャンピオンの「神戸芋屋 志のもと」

 「志のもと」は同日、実行委を通じて「一度チャンピオンを取り、追われる側として、今回必死の5日間でした。声がガラガラになる程スタッフみんな頑張ってくれました。皆様、本当にありがとうございました」とのコメントを発表した。

■「受賞」意識する経営者多く白熱

 同グランプリはさつまいも博の会期中に開催される名物企画。同グランプリの各賞の受賞歴が販促活動などに影響する側面もあり、受賞を強く意識する経営者も多い。グランプリ開催直前には「新規出店を控えており、ぜひ受賞して引っ提げてオープンしたい」と意気込む焼き芋店店主もいた。

 同グランプリの選定を巡っては、来場者に投票コインを2枚配布し、エントリーの26店舗から美味しいと思った店に投票してもらったほか、べにはるかの生みの親で知られる山川理氏=さつまいも博名誉実行委員長=をはじめ、スポンサーや特別協賛などの各企業、運営特別協力のIMOPROJECTなどの投票を加算し、総投票数が多かった店舗をチャンピオンとしている。 

 チャンピオン以外の各賞は、以下の通り。

▽山川名誉実行委員長賞=超蜜やきいもpukupuku

▽さつまいも特選農家賞=やきいも 農家の台所

▽ヤクルト賞=日比焼き芋-TOKYO HIBIYAPARK-

▽霧島酒造賞=蜜芋処 えんむすび

▽さつまいも博実行委員会賞=COEDO HACHI