価値観揺さぶる「肉のハナマサ」のさつまいもとタロイモチップス


【レビュー】業務用食材を多く取り扱い、珍しい食品や食材にも多く出会えるスーパーマーケット「肉のハナマサ」(東京都港区)。その店内で、編集部員が同社プライベートブランド(PB)のおイモ系のアイテムを発見しました。それは「タイで見つけた美味しいお菓子 さつまいもとタロイモチップス」。以前から販売されていた商品だそうですが、業務筋の人々も通う店のアイテムとあり、興味津々。実際に購入して、味わってみました。【さつまいもニュースONLINE】


チップスの彩り鮮やかさに驚き

パッケージは、同社のコーポレートカラーに合わせたとみられる鮮やかな黄色が目を引きます。そして、開封して、驚いたのが、中に入っていたチップスも彩り鮮やかだったことです。

パッケージもチップスも目を引く色合い

タロイモについては詳しくありませんが、少なくともサツマイモの実には黒い斑点のような模様はないので、おそらく、黒点のようなものが入っているのがタロイモということなのでしょう。

3種類のサツマイモとタロイモを使用

食べ始めるといつのまにか手が伸び…

味わってみると、見た目も異なる複数種のチップス(※サツマイモは3種類)が入っているので、何とも重層的な味わいです。甘いような、しょっぱいような、コクがあるような…。いつのまにか、手が伸び、そしてまた手が伸びと食べ進めてしまいます。
奥深い味わいは多様性そのもの

奥深い味わいは多様性そのもので、先入観として持つ「おイモのチップスとはこういうものだ」というような一定の価値観を揺さぶられるような思いがしました。

米油でカラッと揚がっている

食べているときに一つ、発見したのが、カラッとしていて手がほとんどべたつかないことです。商品紹介をみてみると、米油を使っているとのことです。カラッと揚がっていることが食べやすさにもつながっているのでしょう。