甘みだけじゃない「さつまいものスティックケーキ」 香ばしさの訳は

【レビュー】息の長いサツマイモブームが続く中、近年、コンビニ各社による通年でのおイモ系アイテムの投入が目立っています。秋冬のいわゆる旬の時期を過ぎても投入が相次ぐのは、それだけ売り場での引き合いが強いことの表れといってもいいのではないでしょうか。そうした中、コンビニ最大手の「セブン-イレブン・ジャパン」がこのほど新たに発売した「さつまいものスティックケーキ」もその一つです。大きめのフィナンシェのような見た目ながら、味わってみると…。【さつまいもニュースONLINE編集部】

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おイモを前面に打ち出したアイテム

「さつまいものスティックケーキ」はこの5月に新発売されました。同じ時期にファミリーマートからSNS発の人気漫画「ちいかわ(なんか小さくてかわいいやつ)」とのコラボで、サツマイモがのった蒸しパン「いもむしパン」が発売され、SNSで話題に上ったのは記憶に新しいですが、こちらはおイモを前面に打ち出したアイテムです。

開封すると、しっとりとした生地のケーキの表面には、角切りのサツマイモがちりばめられていました。おイモは皮つきのものもあり、サツマイモの香りをより感じられるように工夫が施されていることに気づきます。


甘みと香ばしさ、絶妙なバランスの訳は

試食してみてほかにも気づかされたことがあります。それは、黒ゴマの存在です。

ケーキにおイモと同じ和素材の黒ゴマがふんだんに加えられていることで、おイモの甘さと黒ゴマの香ばしさで、甘味ばかりに振れすぎないように絶妙なバランスをとっています。

このあんばいが、安価ながらも商品価値を最大限高めて提供したいと開発された苦労の痕跡が感じられるように思いました。

食べ応え十分、半分でも「食べた感」

食べ応えはたっぷりで、半分ほどでも「食べた感」は得られるように思います。コーヒーブレイクで少量ずつ食べ進めたり、周囲の人と半分ずつシェアしてもちょうど満足感が得られるような食べ応えです。カロリーは372キロカロリーとのことです。

レンジで少し温めるのも、より香ばしさが増しておすすめです。価格は、税込み159円。