宝酒造「一刻者ブランドストーリー」
一刻者に込められた「思い」感じて
ブランドストーリー動画は4分ほどの映像で、芋にこだわり続ける一刻者のおいしさの秘密を紹介する内容だ。
ナレーションも担当した永瀬さんは同日のイベントで「見ていただくと一刻者が出来上がるまでの過程や、込められた思いを感じられる動画になっている」と説明。
水分が多く、麹づくりに向かないとされてきたサツマイモを使用し、試行錯誤を重ね、目指した芋麹の実現に成功。全量芋焼酎の一刻者が生まれるまでが凝縮されたブランドストーリーを、永瀬さんは「もはや短編映画」と評した。
芋麹づくりを巡っては、「長年培われてきた米麴ではなく、常識を捨て、新しくチャレンジするというのは生半可なことではできないと思いますね」と語った。
動画内では、永瀬さんが同社施設などを訪れた際に現地で撮影したサツマイモの写真も採用されており、「説明を伺いながらシャッターを切らせてもらったが、ライティングとかこだわって、ぜひまた撮らせていただきたい」と笑顔をみせた。
「点の後にいろいろ想像できる」
ブランドストーリーと共に同日、「今夜は一刻者と、」と題したWeb動画もお披露目。15秒と6秒の2パターンがあり、同社の公式You Tubeアカウントで同日、公開がスタートした。
WEB動画「一刻者『今夜は一刻者と、』篇15秒」
書斎でくつろぎながら読書を楽しむ永瀬さんが「だから私は芋100%」などと全量芋焼酎が特徴の一刻者の魅力を伝える内容だ。
動画タイトルでキャッチコピーでもある「今夜は一刻者と、」については、「点が大事。点の後にいろいろと想像ができる。『(一刻者と、)一緒に』だとか、『(一刻者と、)あなたと』とか、さらに『(一刻者と、)私たち』みたいに点の後の言葉を、飲んでいただいている方それぞれにつけ足していただけるとてもいいコピーだと思う」と話していた。