長崎五島の紫芋使用 キル フェ ボンがハロウィンの限定タルト


フルーツタルト専門店「キル フェ ボン」は10月16日~31、ハロウィンの季節に合わせた新作の期間限定タルトとして「長崎県五島列島産 紫芋とミルクチョコスフレのタルト」を販売する。クモの巣を飛び回るコウモリのモチーフを採用しており、ハロウィンのワクワク感を演出した。【さつまいもニュースONLINE編集部】


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長崎・五島で有機栽培の紫芋

「長崎県五島列島産  紫芋とミルクチョコスフレのタルト」は、長崎・五島列島で有機栽培された紫芋をクリームに使用している。

天面では、そのクリームを絞って、クモの巣のモチーフを表現。さらにこうもりの形をかたどったチョコのトッピングでハロウィンの雰囲気を演出した。


タルトの土台は、サクサクのパイの上に、チョコチップ入りのミルクチョコスフレ、紫芋クリームなどを重ねた。


タルトの周縁部にトッピングされたナッツ類も彩りを添えている。

販売価格は、1ピースがテイクアウトで税込み961円、イートインが同979円。25センチのホールがテイクアウトで同9612円、イートインが9790円。

カボチャの限定タルトも同時発売

同時発売のハロウィン向けアイテムで、クリのような甘みの「くりりん」と呼ばれるカボチャを使用した「北海道みよい農園産 “くりりん”かぼちゃタルト 」も登場する。


販売価格は、1ピースがテイクアウトで税込み950円、イートインが同968円。21センチのホールがテイクアウトで同7603円、イートインが7744円。ただし、東京ドームシティ店での扱いはないという。



コウモリやクモの巣について元々の意味を調べてみました。米メディア・キングハロウィンによると、コウモリが多用されるのは、ハロウィンのルーツとなるサムハイン祭で、悪霊を追い払うかがり火に集まる昆虫をえさとして、コウモリが集まってきたことにちなむ説があるそう。仮装の定番である吸血鬼を連想させる点でもコウモリにハロウィンのシンボルとしての優位性を与える要因になっているとのことです。さらにクモには、神話などの中で、運命を織り成し、死を告げる神託者とみなされてきた背景に加え、暗い廃墟や洞窟など不気味な場所に生息することから、クモやその巣がハロウィンのモチーフに関連付けられやすくなったとのこと。……と、そんなおしゃべりをしながら、季節限定のタルトをゆっくりと味わいたいです。