長野県に本拠を置く「信州ショコラトリーGAKU」(松本市)はこのほど、自社の農園で丹精したサツマイモを使用したチョコレートサンド「GAKUチョコレートサンド~信州焼き芋~」を発売した。焼き芋のペーストとホワイトチョコの2層仕立てで、それらをカカオチョコレートでコーティング。おイモとチョコレートのマリアージュを楽しめるアイテムだ。11月下旬までの期間限定の販売で、オンラインでも購入できる。【さつまいもニュースONLINE編集部】
{getCard} $type={Card Type} $title={関連記事}
自社農園の紅はるかを使用
「信州ショコラトリーGAKU」は、菓子の製造・販売などを手がける「彩香(さいか)」(同県安曇野市)が展開するチョコレート専門店。季節の素材とチョコレートを組み合わせ、こだわりチョコレートスイーツを発信している。
新商品の「GAKUチョコレートサンド~信州焼き芋~」は、同社の農園で育てた紅はるかを使用。紅はるかならではの甘みを生かしたガナッシュと、同ブランドこだわりの柔らかな甘みが特徴というホワイトチョコのガナッシュを合わせた。
これらのガナッシュをカカオチョコレートでコーティングし、カカオクッキーでサンド。同社は、「おイモの味がしっかりしたチョコレートサンドで、サツマイモ好きの皆様にもぴったりの商品となっています」としている。
価格は税込み460円で、長野県松本市にある同ブランドの店舗のほか、同社オンラインストア(https://gaku-online.myshopify.com/)を介して全国から購入できる。
クリやカボチャのアイテムも
また、今回のサンドのほかにも、秋の味覚を楽しんでもらおうと、昨年も販売したクリとカボチャのチョコレートサンドも引き続き、期間限定で扱う。
価格は、クリの「GAKUチョコレートサンド~栗~」が同480円、カボチャの「GAKUチョコレートサンド~信州かぼちゃ~」が同460円。
同社は、ハロウィンシーズンのプレゼント用にも提案しており、「期間限定のチョコレートサンドでハロウィンを楽しんで頂ければと思います」としている。
季節限定で紫芋のパフェも登場
また、店舗のみの販売で、季節限定のパフェとして新作の「紫芋モンブランパフェ」も発表。地元の素材を活用し、見た目も華やかなパフェに仕上げている。価格は同920円。