茨城の干し芋の魅力知って「ほしいもシェイクフェア」開催へ


茨城県が国内生産量トップを誇る干し芋の魅力を知ってもらおうと、官民の協議会で開発されたご当地グルメ「ほしいもシェイク」をめぐり、21日から「ほしいもシェイクフェア」と題したフェアがスタートする。1日から始まったJRグループなどによる大型観光キャンペーン「茨城デスティネーションキャンペーン」(茨城DC)にも合わせた企画で、計13店舗が、それぞれのアレンジを加えた個性豊かなほしいもシェイクを発信する。会期は12月24日まで。【さつまいもニュースONLINE編集部】

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海辺のまちの新たなご当地グルメ

ほしいもシェイクは、海辺のまちとして知られるひたちなか市と大洗町の一帯に広がる海浜地域の魅力を高めようと、県や市町、商観光事業者などで組織する「ひたちなか大洗リゾート構想推進協議会」が、新たなご当地グルメとして基本のレシピを2021年度に開発した。

21日からスタートする「ほしいもシェイクフェア」も同協議会の主催。提供店舗は、ひたちなか市と大洗町のほか、水戸市内の店舗も新たに加わり、計13店舗で開催する。

ほしいもシェイクは、店舗ごとに独自の食材を加えるなどしたアレンジが加えられているのが特徴。同協議会の事務局は、「さまざまな食材との組み合わせも多様で、お気に入りの一杯をぜひ見つけてください」とアピールしている。

参加店舗は、以下の通り。

【ひたちなか市】(5店舗)
氷屋café 旬果~syunka~
ほしいも専門店 大丸屋、
フードトラック70.nanajyu
美健茶寮(ひたちなか温泉喜楽里別邸内)、
POTATO LABO

大洗町】(6店舗)
レストラン ウィスタリア(大洗シーサイドホテル内)
ume café WAON、
ガルパン喫茶 Panzer Vor(ひたちなかエネルギーロジテック大洗マリンタワー内)
ブロンズ
ペンギー(茨城県大洗水族館内)
大洗まいわい市場 万祝庵

【水戸市】(2店舗)
PANDAMARKET(茨城県庁本庁舎内)、
いばらきのミルクスタンド ミルスタ(水戸駅ビルエクセル内)

フェアの期間中は、キャンペーンも実施。アンケートに答えると、抽選で30人に茨城県さんの干し芋を贈る。

ほしいもシェイクフェアの公式ページ