茨城県産紅はるかで季節限定のリコッタパンケーキ、高倉町珈琲

コーヒーショップチェーンの「高倉町珈琲」はこのほど、季節限定のパンケーキメニューとして、茨城県産の紅はるかを使用した「紅はるかのリコッタパンケーキ」の販売を開始した。昨年も販売し好評だったことから、再投入を決めた。「紅はるかスイーツフェア」と題し、焼き芋をキャラメリゼした「焼き芋キャラメリゼ」や「焼き芋スムージー」も提案する。フェアは37店舗で開催中で、会期は2024年1月中ごろまで。【さつまいもニュースONLINE編集部】

こちらもおすすめ：寿司と芋活を！スシローが「おいもフェス2023」数量限定品も

一皿でサツマイモの多彩な味わい

高倉町珈琲は、リコッタチーズの香りとふわふわとした食感が楽しめる「特製クリームリコッタパンケーキ」が看板商品として知られる。

特製クリームリコッタパンケーキ

そんなリコッタパンケーキで定評のある高倉町珈琲が昨年に続き、今年も再投入したのが、「紅はるかのリコッタパンケーキ」だ。

濃厚な甘みやねっとりとした食感で焼き芋ブームをけん引する、茨城県産の紅はるかを使用。特製の「さつまいもクリーム」を絞り、焼き芋や「さつま芋チップ」を添えた。

一皿でサツマイモの多彩な味わいを楽しめるように仕上げた。

素材を生かして焼き上げた紅はるかの焼き芋をキャラメリゼした「焼き芋キャラメリゼ」や、飲むスイーツとしておイモの味わいが楽しめる「焼き芋スムージー」も販売する。

焼き芋キャラメリゼ

焼き芋スムージー

価格は、特製クリームリコッタパンケーキが税込み1870円、焼き芋キャラメリゼが同700円、焼き芋スムージーが同770円。

高倉町珈琲は「高倉町珈琲」（東京都国立市）が運営。関東、東北、北陸信越、東海の各地域で計37店舗を展開している。コーヒーメニューやスイーツのほかにも、食事メニューも多く用意する。ホテルのロビーラウンジのような店内の上質な空間づくりでも知られる。

「紅はるかのリコッタパンケーキ」は、特製の「さつまいもクリーム」を絞ったパンケーキはもとより、焼き芋や「さつまいもチップ」も味わえる、まさにおイモづくしの一皿です。ところで、個人的なエピソードですが、神奈川県の新聞社で記者として勤めていたころ、取材の合間に相模原店によく訪れていました（残念なことに10月に閉店したとのこと）。食事がしっかりと摂れるのと、新聞・雑誌もゆっくりと読めるため、身近な存在でした。おイモのアイテムがことしも登場したということで、近隣の店舗に芋活で訪ねたいと思いました。