ラムネを思わせる芋焼酎 新たな「MUGEN白波 」発売へ


薩摩酒造(鹿児島県枕崎市)がラムネを思わせるような甘い香りと爽快感ある味わいを実現した芋焼酎「MUGEN(むげん)白波 The Splash Wave」を20日、数量限定で発売する。同社が農研機構九州沖縄農業研究センターと共同研究したサツマイモ品種・サツマアカネと、ワイン酵母を使うなどしてつくり上げた。【さつまいもニュースONLINE編集部】

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数量限定のシリーズ第6弾

同社は、本格焼酎の可能性を追求するブランドとして2019年から「MUGEN白波」シリーズを数量限定で展開してきた。今回はその第6弾となる。

「MUGEN白波」シリーズ

フルーティーな香りで近年、人気を集める「香り系焼酎」の新アイテムだ。

ラムネを思わせるような「軽やかな甘い香り」を楽しめ、炭酸割りのほかにも、ラムネを追加する「追いラムネ割り」やレモンを添えた炭酸割りなども最適としている。

内容量が900mlと1800mlの2種類を用意。参考小売価格は前者が税込み1430円、後者が同2750円。同社の公式通販サイトからも購入できる。

「サツマアカネ」とは
農研機構九州沖縄農業研究センターと薩摩酒造が共同で研究した品種。600に上る品種から優等品種を選抜し、同社の自社農園で作付けなどを経て、品種登録にこぎつけた。同社は「柑橘や紅茶を思わせるフルーティーな香りが特徴」としている。