ファミリーマート(東京都港区)の全国約16,300店で3日に始まった、サツマイモをテーマにしたフェア「ファミマのお芋掘り」。2021年にスタートし、4年目となるファミマの秋の人気企画だ。ことしは、全16点を展開する。後編では、パンや焼き菓子など9点を紹介。【さつまいもニュースONLINE編集部】
SNSで評判が広がっているのが、サツマイモの甘さとチーズの塩味の組み合わせが楽しめる「
ピザサンド さつまいもチーズ(紅はるか)」。紅はるかのダイスやペーストを使っており、2種のチーズとハニーメープルを合わせた。税込み320円。
パン売り場で目を引くのが、スイートポテトタルトとデニッシュを組み合わせた「
スイートポテトタルトデニッシュ」。タルトを敷き詰めたデニッシュ生地にカスタードと紅あずまの焼き芋ペーストを使用したスイートポテトを絞って焼き上げた。同168円。
「
おいものふんわりもっちパン」は、サツマイモをイメージした赤紫色のパン生地に紅はるかを使用したサツマイモ風味のクリームとダイス状の紅はるかを折り込んで焼き上げた。ふんわりもっちりとした食感が特徴という。同145円。
昨年よりもサツマイモの量を1包装あたり2.6倍に増量し、再登場したのが「
さつまいもスティック6本入」。紅はるかのペースト入りの生地に、紅はるかのクリームを折り込み焼き上げた。同178円。
焼き菓子からは、「
紅はるかバウムクーヘン」が登場。紅はるかのペーストを使用し、しっとりなめらかな食感に仕上げた。サツマイモをイメージした2色の生地で、見た目も楽しい。
「
紅はるかパウンドケーキ」は、生地に紅はるかのペーストとダイスを使用し、しっとりとした食感に仕上げ、サツマイモの甘みと風味が楽しめるようにした。
「
紅はるかマドレーヌ」は、ダイス状にカットした紅はるかと、紅はるかパウダーを生地に織り込んだ。さらに黒ゴマをトッピングし、味をまとめた。
冷スイーツの「
紅はるかのバスク風チーズケーキ」は表面を香ばしく、ほどよい酸味のバスク風チーズケーキと、しっとりと甘い紅はるかのスイートポテトの二層仕立にした。同288円。
こちらも冷スイーツの「
紅はるかのスイートポテトスティック」。ワンハンドで食べられるスイートポテトスティック。底の部分には、サツマイモの皮をイメージした赤紫色のクッキー生地を敷いてあり、見た目も楽しい。同228円。