【まとめ】涼を運ぶ2023年秋のひんやりおイモアイテム


9月になり、これから旬を迎えるサツマイモの季節が本格的に訪れる。さつまいもニュースONLINEで報じてきた2023年秋の新商品などから、ひんやりをテーマにサツマイモを使用したアイスやドリンク、スイーツ類を振り返りたい。まだまだ晩夏の暑さが残る日々に、芋活の楽しみと涼を運んでくれるアイテムの数々だ。【さつまいもニュースONLINE編集部】
※最終更新日:9月3日 =追加分


タリーズコーヒージャパン
「ほっこりOIMOラテ」「&TEA OIMOティーシェイク」
ほっこりOIMOラテ
&TEA OIMOティーシェイク

「ほっこりOIMOラテ」は今回で3度目となる登場で、蜜芋をイメージした黄金色のソースと、紅はるかを使用したホイップクリームで仕上げた。トッピングには黒ゴマを採用し、大学芋のような風味を演出。「&TEA OIMOティーシェイク」は、アールグレイが香るフローズンに安納芋のソースを合わせた。

トーラク
「かりかりキャラメリゼで仕上げる蜜芋ブリュレ」

鹿児島県産の紅はるかを使用したブリュレ仕立てのおイモスイーツ。おイモの味わいを生かしつつ、北海道産の純生クリームを合わせたことで、ブリュレのコクも際立たせた。別添えでカリッとした食感が楽しめるキャラメリゼも用意。

ミニストップ
「焼き芋ソフト」「プレミアム紅はるかソフト」
焼き芋ソフト。下段はミックスソフト
プレミアム紅はるかソフト

「焼き芋ソフト」は、鹿児島県産の紅はるかをペーストとして使用するほか、同県徳之島産の和三盆でやさしい甘さとコクを引き立たせた。増量版の「得盛」ほか、ミックスソフトも選べる。「プレミアム紅はるかソフト」は焼き芋ソフトをベースにトッピングのモンブランクリーム、芋けんぴチップにも同県産の紅はるかを使用する。

ダイドードリンコ
「さつまいもミルク」

サツマイモをテーマにした新商品のデザート飲料。サツマイモのほっこりする香りとクリーミーな甘さで、スイーツのような味わいを楽しめるようにした。とろっとした飲み口で満足感のある飲み心地に仕上げたという。

森永乳業
「PARM(パルム) 安納芋」
昨年に初めて発売したところ反響が大きく、再販を熱望する声も相次ぎ、2023年も期間限定で再登場。種子島産の安納芋ペーストを使用しており、安納芋の濃厚な甘さを楽しめる一方、後味はすっきりとした味わいに仕上げた。表面は口どけのよいホワイトチョコでコーティングしている。

スターバックス コーヒージャパン
「おさつ バター フラペチーノ」

蜂蜜とバターが染み込んだ焼き芋をイメージした初登場の期間限定フラペチーノ。サツマイモの優しい甘さと甘じょっぱいハニーバターのコンビネーションが特徴。ボディと呼ばれるフラペチーノの中間層には、塩味とバターが香る焼き芋をごろっとしたかたまりのままブレンドした。

ミニストップ
「しあわせクレープ台湾蜜いも」「台湾蜜いもソフト」
しあわせクレープ台湾蜜いも
台湾蜜いもソフト

「しあわせクレープ台湾蜜いも」は、台湾蜜いものペーストを使用したスイートポテトとホイップクリームをクレープの皮で包んだ。「台湾蜜いもソフト」は、同社の看板メニューとして知られるソフトクリームバニラと台湾蜜いもの焼き芋を合わせた。台湾蜜いもは温かい状態で提供されるため、温冷スイーツとして楽しめる。

鳥良商店
「とろ~りさつま芋天麩羅 バニラアイス乗せ」

8~9月期の「旬のおすすめ」として期間限定で販売。揚げたてのサツマイモの天ぷらにひんやりと冷たいバニラアイスクリームをのせた。

森永製菓
「おいもの小枝アイスバー」
人気のチョコレート菓子「小枝」ブランドの「小枝アイスバー」から、初のおイモフレーバーとなる「おいもの小枝アイスバー」が全国のコンビニエンスストアで限定発売に。焼き芋パウダーを練りこんだアイスの先端部分に「なめらかさつまいもあん」を入れ、周りをラングドシャ入りのホワイトチョコレートでコーティングした。

井村屋
「やわもちアイス 大学いも味」

2021年に発売され人気を集めた「やわもちアイス 大学いも味」がリニューアルして再登場。おイモのアイスと大学芋蜜、餅を合わせ、アイスに使用する紅はるかのペーストや大学芋蜜を増量した。